マレーシアで算数・理科の授業研究シンポジウムを開催

8月17日にマレーシア・ペナン市,19日にプトラジャヤ市の小学校にて,算数・理科の授業研究シンポジウムが開催されました。 このシンポジウムは,授業研究の経験と実践の共有を目的に,同国教育省,東南アジア教育大臣機構 理科数学教育センター(SEAMEO-RECSAM)とCRICEDの三者の共催により実現しました。 2日間を通じて,200名を超える参加者が来場しました。それぞれの会場にて附属小学校の山本良和先生が算数の授業を,鷲見辰美先生が理科の授業を公開しました。 授業後には,算数における問題解決型学習,理科における探究学習についてのワークショップが開催され,参加者は熱心に聞き入れている様子でした。

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写真① 授業研究について解説する礒田正美教授(ペナン会場)
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写真② 算数の授業を行う山本良和先生(ペナン会場)
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写真③ 算数授業を観察する参加者(ペナン会場)
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写真④ 理科の授業を行う鷲見辰美先生(プトラジャヤ会場)
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写真⑤ 理科ワークショップの課題に取り組む参加者(プトラジャヤ会場)
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写真⑥ プトラジャヤ会場での記念撮影
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写真⑦ シンポジウムの看板