国際交流授業とは?

 留学生や青年海外協力隊OVを招いての懇談会が実施できます。
(本提案は,帰国隊員を主たる対象とするものです)

希望校の近接の大学や研究機関,あるいは高等学校などで交換留学生として学んでいる学生や青年海外協力隊OVに,希望校を訪問してもらい,授業に参加してもらいます。留学生やOV達によって自国(派遣国)紹介のプレゼンテーションを行ってもらい,その後,質疑応答や食文化などで交流します。

 web上でのやりとり,コンピュータを通してではなく,人間対人間の生身の国際交流が実現できます。例えば,ホンジュラスであれば,ホンジュラス人の方,ホンジュラスに詳しい方が複数で訪れて,児童・生徒らを小グループに分けて,より親密に交流ができれば,よりよいと考えられます。
 また交流授業の終了後には、児童・生徒たちに一人一人が手紙,あるいはメールを書くなど,交流が深められればいいと思います。

実践例 
◆「愛媛県松山市−ホンジュラス・ダンリ間 小学校絵手紙交流
 (14年度派遣 松山市立石井小学校 教諭 藤井田美代先生)

「静岡県沼津市原小学校におけるホンジュラス文化経験授業」
  〜外国との比較の視点を取り入れた地域学習〜

 (14年度派遣 沼津市立原小学校 教諭 生田佳澄先生,
  ホンジュラス国立演劇学校長 文化庁招聘研究生 Jose Luis Recinos氏)