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T 日本の学校制度の概要
 「単線型」としての日本の学校体系を図示したもの。
 基本は小学校−中学校−高等学校−大学(6−3−3−4)という単線型となっているが、高等専門学校(1961年)、中等教育学校(1998年)の制度化によって修正された。だがそれをもって「複線型」になったとはいえず、学習者の選択肢を多くし、学校系統の多様化が図られたといえる。
 またこの学校体系に関わって就学前教育における教育機関としての幼稚園と保育施設としての保育所の一元化や、義務教育後学校における「飛び級」制度の導入等の在り方が問われている。

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