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W 教育課程の編成と実施
 積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成と、言語・文化についての理解を深めることをねらいとして、『小学校学習指導要領』(2008)から、小学校の5・6年生に「外国語活動」が行われることとなった。
■外国語活動の内容(小学校)
1 外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ること。
(1) 外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。
(2) 積極的に外国語を聞いたり,話したりすること。
(3) 言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること。
2 日本と外国の言語や文化について,体験的に理解を深めること。
(1) 外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに,日本語との違いを知り,言葉の面白さや豊かさに気付くこと。
(2) 日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,多様なものの見方や考え方があることに気付くこと。
(3) 異なる文化をもつ人々との交流等を体験し,文化等に対する理解を深めること。

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