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Z 学校と地域・保護者との連携
 「地域コーディネーター」は、学校支援ボランティアに実際に活動を行ってもらうなど、学校とボランティア、あるいはボランティア間の連絡調整などを行い、学校支援地域本部の実質的な運営を担うもので、学校支援地域本部の中核的役割を担い、その成果を左右する重要な存在。「学校支援ボランティア」は、実際に支援活動を行う地域住民。「地域教育協議会」は、学校支援地域本部においてどのような支援を行っていくかといった方針などについて企画、立案を行う委員会です。その構成員は、学校やPTA、コーディネーターやボランティア代表をはじめ、公民館等の社会教育関係者、自治会や商工会議所等地域の関係者などが考えられるが、具体的には、市町村教育委員会がそれぞれの実情を踏まえて判断する。子どもの教育について話し合う組織がすでに地域に設けられている場合には、その既存の組織を地域教育協議会に替えることも可能。
→文部科学省・学校支援地域活性化推進委員会「「みんなで支える学校 みんなで育てる子ども」−「学校支援地域本部事業」のスタートに当たって−」(平成20年7月1日)(http://www.mext.go.jp/a_menu/01_l/08052911/004/002.htm)

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