11 | “T 日本の学校制度の概要” | 前のスライド | 次のスライド | ENGLISH |
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小学校の数は、現在約24,000校であるが、この99%は公立−市町村立である。児童数は約724万人、本務教員数は約41万人となっているが、義務教育でほぼ100%の就学率である小学校は、子どもの出生数によってその規模を変化してきた。学校数では、ピーク時(1955年)の約88.6%であるが、児童数ではピーク時(1960年)の約57.5%と、ほぼ半減するに至っている。だが本務教員数については、7次に及ぶ定数改善によって逆に1960年度との比較で約14%の増員となっている。
また本務教員数に占める女子の比率は62.6%となり、一貫して増え続けている。 |