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W 教育課程の編成と実施
 「指導要録」は学習指導要領の改訂の度に、その方針にもとづいて表記の形態が変わる。「学籍に関する記録」と「指導に関する記録」からなり、@外部に対する証明原簿、A指導のための資料、という二つの役割を持っている。  
 また、「通知表」(→Z−19)は、児童の学習状況や成績等を児童本人とその保護者に毎学期末に知らせ、児童の成長の様子を確認してもらい、その後の指導に生かすという役割を持っているものである。日本では、現在の学習評価は、子ども一人一人の進歩の状況をより一層明確にするために、目標に準拠した(絶対評価)を重視する傾向になっている。

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