18 | “Y 学校経営” | 前のスライド | 次のスライド | ENGLISH |
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従来の校長の資格要件は次の通り。
●教諭の専修免許状又は一種免許状(高等学校及び中等教育学校の校長にあっては、専修免許状) ●五年以上「教育に関する職」の経験があること 上記の両者を満たすことが必要であった。 2000年にこの規定が改定され、新規定として、教員免許状の所持を絶対条件からはずし、教員免許状がなくても校長資格を認めることとなった。新たに認められた校長の資格要件は、次の2ケースである。 ●教育に関する職に十年以上あったこと(第20条第2項) ●「学校の運営上特に必要がある場合」には、前掲条件のほか、「第20条各号に掲げる資格を有する者と同等の資質を有すると認める者を校長として任命し又は採用することができる」(第22条) 「民間人校長」は、この後者のケースとして、任命権者の判断に基づいて登用されている 。 |