46 | “Y 学校経営” | 前のスライド | 次のスライド | ENGLISH |
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1998年の中央教育審議会答申「今後の地方教育行政の在り方について」は、日本の学校経営の基調を大きく変えるものとなった。その方向は学校の自主性・自律性の確立である。それまでの学校経営の基調は、教育の集権化のもと、学校の権限縮小、行政主導の学校経営、校内管理体制の確立であった。これを学校の裁量権限の拡大、参加型学校経営の実現など、学校経営の基調を転換させる政策に変化した。
これまで国が主導し、教育委員会がそれをサポートしてきた学校経営のスタイルに対して、自律的学校経営の構築を実現する方向に進展している。 |