筑波大学・アジア太平洋経済協力(APEC)国際会議

授業研究による算数・数学教育の革新 (VIII)

数学的問題解決からの防災教育への挑戦

-火山・山林火災・野火に焦点を当てて-

 

◆専門家会合:2014年2月13日(木)~15日(土)
◆公開シンポジウム:2014年2月16日(日)


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公開シンポジウムプログラム:2月16日(日)

同時通訳付き基調講演

テーマ「未来教育としての算数・数学教育とその改善」


基調講演者:ガブリエル・カイザー(数学教育世界会議ICME13実行委員長)
        ト・ティンラム(シンガポール数学教育学会会長)
        アブラハム・アルカビ(数学教育国際委員会事務局長)
        クラウス・ラスムッセン(コペンハーゲン大学准教授)

パネルディスカッション

【会場】筑波大学・東京大塚キャンパス文京校舎(東京メトロ丸ノ内線 / 「茗荷谷」駅徒歩3分)

文部科学省とタイ教育省がAPECに提案し、筑波大学とコンケン大学とが実施機関として推進する「授業研究による算数・数学教育の革新」プロジェクトの計画会合を公開する形で実施されてきた同国際会議は、今年で第8回を迎えます。皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

日程、場所(東京)およびスケジュール

2014年2月13日(木)専門家会合

場所:筑波大学附属中学校(東京)、筑波大学(東京)

8:30  集合

8:50  開会式および専門家会合の説明
     礒田正美、Maitree Inprasitha

9:10  授業説明

9:20 授業観察
     司会:CHENG Chun Chor Litwin

10:20 授業についての議論

11:20 学校見学

12:00 昼食(筑波大学東京キャンパス)

13:00ー15:00 基調講演

      Kirbani Sri Brotopuspito, FMIPA-UGM, Indonesia
      "Science of volcanic eruption and how it use mathematics"

      Ivan Vysotskiy, Moscow Institute of Open Education, Russia
      "Forest fire and mathematics"

15:00-17:00 火山・山林火災・野火についてAPECエコノミーからの発表
       
       インドネシア
       フィリピン
       ベトナム
       タイ
       アメリカ

2014年2月14日(金)専門家会合

場所:筑波大学附属小学校(東京)、筑波大学(東京)


8:20 集合

12:00 昼食(筑波大学東京キャンパス)

13:00-14:00 基調講演

      Bo Song, University of Science and Technology, China
      "Monitoring and Warning of Volcanic Disaster"

14:00ー17:30 火山・山林火災・野火についてAPECエコノミーからの発表

       シンガポール
       チリ
       ペルー
       韓国
       マレーシア
       メキシコ
       日本

2014年2月15日(土)スタディーツアー

場所:日光(栃木県)

火山フィールドワーク

2014年2月16日(日):公開シンポジウム / 同時通訳付き、無料

<公開シンポジウム>

数学教育における展望と防災教育
基調講演およびパネルディスカッション

同時通訳付き基調講演
テーマ「未来教育としての算数・数学教育とその改善」

9:00-9:20 開会式

9:20ー9:50 プロジェクトの次期計画についての提案発表
          礒田 正美、Maitree Inprasitha

9:50-10:00 写真撮影

10:00ー11:00 基調講演 1

            Gabriele Kaiser, Chair of IPC ICME-13, Germany
            "Prepareing for the future: the role of mathematical modeling"

11:00-12:00 基調講演 2

            Toh Tin Lam, President of Singapore Society of Mathematics Education, Singapore
            "Mathematics in Context: Moving into the Future of Mathematics Education"

12:00-13:00 昼食

13:00-13:20 基調講演 3

            Abraham Arcavi, Secretary General,
                International Commison of Mathematical Instruction, Israel
            "Mathematics Education for Future"

13:20-13:40 基調講演 4

            Klaus Rasmussen, University of Copenhagen, Denmark
            "Why We Need to Consider Science for Learning Mathematics"

13:40-15:00 パネル1: モデル化と未来

15:20-16:40 パネル2: 統計的問題解決と未来

16:40-17:00 閉会式:数学教育世界会議13についての案内


公開シンポジウム(16日)についてのお申し込み

参加ご希望の方は、下記の情報を記載の上、サポートスタッフまでメールをお送り下さい。

・名前
・性別
・所属
・敬称

※その他の日程については、お問い合わせください。

プロジェクトウェブサイト: http://www.criced.tsukuba.ac.jp/math/apec/
http://math-info.criced.tsukuba.ac.jp/
   

 

主催: 筑波大学
後援:   日本数学教育学会
プロジェクト代表者: 礒田正美(筑波大学)
プロジェクト共同代表者: マイトリー・インプラシッタ(コンケン大学)
サポートスタッフ 末永明美 (suenaga.akemi.ge@un.tsukuba.ac.jp)

 


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