55 | “Z 学校と地域・保護者との連携” | 前のスライド | 次のスライド | ENGLISH |
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学校開放とは、学校の保有する資源や教育力を地域社会に開放し、地域の人々の交流の場、地域コミュニティの拠点として学校が機能することである。1996年7月の中教審答申は「学校は、地域社会の子供や大人に対する学校施設の開放や学習機会の提供などを積極的に行い、地域社会の拠点としての様々な活動に取り組む必要がある」としている。また、1996年4月の生涯学習審議会答申でも、学校が地域社会の一員として、積極的に地域社会に貢献していくことの必要性が指摘された。これまで進められてきた学校施設の開放をいっそう拡大したり、学校施設を複合化する、あるいは教職員が地域に積極的に貢献することである。
これまで運動場や体育館を放課後や休業日に社会体育などに開放することが多く行われてきたが、最近では余裕教室の活用や、複合施設化、公開講座による学校開放などが進められている。 (複合施設化→Z−57・58) |