筑波大学・アジア太平洋経済協力 (APEC) 国際会議

授業研究による算数・数学教育の革新 (Ⅳ)
- 評価法改善と開発途上国に対する国際教育協力に係る教材開発 -


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概要

昨年に引き続き、「筑波大学・アジア太平洋経済協力 (APEC) 国際会議」を東京にて
下記のとおり実施致します。皆様のご参加をお待ちしております。

日程: 2010 年 2 月 17 日(水)~ 2 月 21 日(日)
場所:

筑波大学東京キャンパス
筑波大学附属小学校
国連大学エリザベスローズ国際会議場(青山)

主催: 筑波大学
共催: 文部科学省、タイ王国コンケン大学
後援: 国際協力機構 (予定)、日本数学教育学会、
日本科学教育学会
基調講演者:

マリア・G・バルトリーニ・ブッシ(数学教育国際委員会ICMI執行委員/イタリア)
マルセーラ・サンティジャン(前数学教育世界会議ICME11組織委員長/メキシコ)他

>> プロジェクト・会議概要
>> 専門家会合参加者募集(英語)
>> ポスター

公開シンポジウム(2月20 - 21日)、国連大学エリザベスローズ国際会議場(東京・青山) <同時通訳付/無料>

平成 22 年 2 月 20 日 (土) : 9:30 - 17:00 (受付 9:00 - )
主題:評価法の改善

プログラム(予定)

  • 開会


  • 基調講演(交渉中):
    OECD-PISAにおける数学的リテラシーと評価問題
    学力調査問題の改善による教育課程の実現
    算数授業研究国家プロジェクトによる教師の資質改善
    (タイ教育省次官)を予定


  • APEC各国による小講演:
    国際調査上位国における初等中等教育における算数・数学評価法改善


  • パネルⅠ

平成 22 年 2 月 21 日 (日) : 9:20 - 17:00
主題: 開発途上国に対する国際教育協力に係る教材開発

  • 基調講演:

  • 20世紀の教材・教具開発史:マリア・G・バルトリーニ・ブッシ(イタリア)
    日本の教科書にみる問題解決の授業:礒田正美(筑波大学)
    教員研修における教師教育教材の必要と開発:
    マルセーラ・サンティジャン(メキシコ)、マイトリ・インプラシッタ(タイ)

  • APEC各国による小講演:
    算数・数学教師教育に求められる授業研究教科書とは?


  • パネル


  • 閉会式


専門家会合 筑波大学(東京・大塚)

  • 2月17日
    到着、APEC授業研究プロジェクト目標の共有


  • 2月18日、19日午後:
    筑波大学教育開発国際協力研究センター(CRICED)東京分室
    評価法の改善と教材開発に関するワークショップ


  • 2月18日、19日午前:
    筑波大学附属小学校
    「学習公開・初等教育研修会」に参加
    日本在住者は、以下に準じて附属小学校にお申し込み下さい。
    http://www.elementary-s.tsukuba.ac.jp/pdf/kenkyu200912.pdf

組織委員会

礒田正美 (組織委員長、APECプロジェクト代表者):筑波大学教育開発国際協力研究センター
マイトリー・インプラシッタ(APECプロジェクト共同代表者):コンケン大学数学教育研究所
清水静海:帝京大学
大谷  実:金沢大学
馬場卓也:広島大学
岸本忠之:富山大学
齋藤  昇:鳴門教育大学
二宮裕之:埼玉大学
服部勝憲:鳴門教育大学
西谷  泉:群馬大学
溝口達也:鳥取大学
大久保和義:北海道教育大学
小原  豊:立命館大学

お申し込み

  1. 参加申し込み方法
    こちらの申し込みフォームから申し込み下さい。
    公開シンポジウムの座席に限りがあります。事前に参加登録して下さい。

  2. 参加費
    無料。

  3. 参加資格
    特に問いません。

  4. 問い合わせ先
    〒305-8572 つくば市天王台 1-1-1
    筑波大学教育開発国際協力研究センター (CRICED)
    URL: http://www.criced.tsukuba.ac.jp/math/apec/index_jp.php
    e-Mail: apec#criced.tsukuba.ac.jp  ("#" を "@" に変えてください)
    Tel : 029-853-6573   Fax: 029-853-6573/7288



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